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腰から下がつながった結合双生児、グレースとティッピは16歳──すでに亡くなった、または現在生きている結合双生児のエピソードをもとに描かれる彼女たちの日常を「詩」というかたちで綴った物語。愛すること、失うこと、生きる楽しさ、苦しさ、そしてわたしであるということ、すべてがぎゅっとつまった一冊です。
「わたしはわたしであり、けれど「わたし」だけではない、という感覚を、私も知っている、とと思った。」ー最果タヒ「ノート」より
118mm×188mm / 408p / ソフトカバー