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気づかぬうちに他者や社会から押し付けられたイメージが普通とされている性について。
著者は自らの体験を出発点に男性性の正体とは何かを問う。真に女性や他者と繋がるため、そして「男社会」から脱するために。
今の社会に漠然とした生き苦しさを抱えている人の声を丁寧に救い上げ、明瞭な言葉でもやを晴らしてくれている。
190mm×130mm / 205p / ソフトカバー