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バングラデシュのレンガ工場や皮なめし工場の労働者、ふたり暮らしの老女と青年〈働く人〉や〈生と死〉をテーマに撮影し、国内外で注目されている写真家・吉田亮人氏。ーーー
写真を専門的に学んだことのなく、右も左もわかないまま踏み出し、挫折し、傷つき、そして国際的に評価を受けるようになるまでの10年を振り返ります。
思いもかけず写真という道に迷い込んでしまい、いつ溺れてもおかしくない状態で今ももがき続けているという吉田氏が「働くとは何か」「生きるとは何か」について考えた渾身の一冊。
188mm x 130mm / 320p / ソフトカバー